【結果発表】HAKKOスイーツコンテスト
2026 受賞作品・審査講評発表

発酵料理士協会主催「HAKKOスイーツコンテスト2026」に多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

記念すべき第1回となる今回のテーマは、「砂糖を使わない私の発酵おやつ」。

全国の受講生・修了生・ライセンス取得者の皆さまより、日頃の学びと柔軟な発想力が詰まった情熱あふれる作品が寄せられました。

8月5日の「発酵の日」を迎え、醸造料理人・発酵食文化伝承人である伏木暢顕先生と発酵料理士協会の厳正なる審査のもと、最高金賞1点および金賞2点の受賞作品が決定いたしましたので、ここに発表いたします。

🏆 最高金賞

『醗酵あんこバー』
受賞者:長井 扶希子 様

【審査講評】
素材と全体の構成による地域性の表現、食感まで考えられた設計、そして甘さを抑えた高い継続性。さらに、微生物と酵素のはたらきが活きたココアパウダーを最後に加える工夫などが評価されました。

🌸 金賞

『大豆アレルギーでも食べられる!チョコ麹タルト』
受賞者:渡邉 仁奈 様

【審査講評】
アレルギーへの配慮から生まれたアイデアと、その制約を感じさせない完成度。相性の良いカカオと麹を組み合わせる技術的な試みが評価されました。
みりん寒天にはさらなる工夫の余地を残すものの、お子さまを意識したやさしい味設計でもあり、スパイスの活用など素材の相性を高める今後の発展性にも期待が持てます。

🌸 金賞

『山椒香る 西京味噌のガナッシュ』
受賞者:森島 麻実 様

【審査講評】
自家製カシューナッツミルクを取り入れる試みや、相性の良い乳成分と山椒の組み合わせ、適切な温度管理による乳化など、講座で培った基礎技術の実践が評価されました。西京味噌(白味噌)の風味が控えめで発酵要素が弱くなった点は惜しまれますが、今後の組み合わせや応用の広がりに期待が持てます。

◆ 総評と今後の展望
今回のコンテストでは、「砂糖不使用」というテーマに対して、単に甘みを置き換えるだけでなく、発酵のメカニズムや素材同士の相性、さらには食べる人の健康やアレルギーにまで寄り添った素敵な提案が数多く見られました。

講座で学んだ基礎技術を基盤に、受講生の皆さまがオリジナリティあふれる実践力を身につけられていることが実証された、大変誇らしいコンテストとなりました。

ご参加いただいた皆さまの情熱に心より感謝申し上げます。当協会はこれからも「食べる人を幸せにする発酵スイーツ文化」の発展を目指し、学びと活躍の場を提供してまいります。

◆ 受賞された皆さまへ
受賞された皆さまには、後日、今後のクリエイター活動やお教室運営にお役立ていただける賞品をお贈りいたします。

🏆 最高金賞
・最高金賞ロゴデータ
・賞状
・特製記念楯
・厳選調味料セット

🌸 金賞
・金賞ロゴデータ
・賞状
・特製記念楯

主催:発酵料理士協会
運営:HAKKOスイーツコンテスト実行委員会